Ph1

気が付きました、変わってないことに。偶然に、POST O’ALLS設立以前の古い映像を友人たちと見る機会がそれを教えてくれました。


Ph2

映像写真(Ph1~2)は、NYに来てまだすぐの頃(1987~8年?)のもので、ヒッコリーONヒッコリー、よく見るとビンテージのペイズリースカーフがのぞいています。この映像は先輩がビデオで撮ってくれたもので、最近ディスクに焼いてくれました。それを見て気が付きました、変わってないことに。変わったのは自分の外観でした。


Ph3

さらに昔の写真をチェックしてみると、まだ日本に住んでいた頃(~1987年)からすでに似たような傾向はあったようで(Ph3)、しかも着ているものも今とほぼ変わっていません。


Ph4

そこで思い出したのが、最近のイタリアのPITTIという展示会用のカタログ写真(Ph4)。カツ先生モデルによるこのカット、見覚えのあるレイヤーが受け継がれ、さらにペイズリーのスカーフも健在でした。

とすると……、これからも変われないんでしょうか?(オオフチ)

P.S. 以前出したものとはまた違った年代のCARHARTT’Sのカバーオールも気になりました。絶妙にヌケたデザイン、雰囲気のあるパターンなど個人的にかなりビビッときますね。