いきなりうちのカバーオールのモデル名を並べたので、わからない方もいらっしゃるとは思いますが・・・、
その心はショーツ登板が多い今日この頃、気分となるカバーオールを、という観点で選ぶとそんな感じになりました。
私の場合、暖かくなるとシャツを着ないでジャケットを着る日も多くなるのと、
夏でも夜は何かしら羽織ることが多いので、ほぼ一年中ジャケットは標準装備となっています。

CARLOS 3は、うちの工場の裁断責任者であった故CARLOS(カルロス)を偲んで名付けたものが始まりで、
現在ではバージョン3まで発展しています。写真は数年前のCONEヘリンボーン・デニム使用のもの。


2ポケット+アルファのカバーオールがあればいいな、というのが発端となっており、その為右下ポケットの上に小さいポケットが標準装備となっています。

この小さいポケットが付くのは#1111 DeLuxe Railroaderというモデルが最初で、この絵型は’96年のカタログからの抜粋となります。


OK41は、#1107から続く2ポケット・カバーオールの流れの延長上にあり、
最新2ポケットモデルであるOK40というカバーオールの着丈を伸ばして、バックにセンターベントを加えたものが、その発展形であるOK41になります。


なんか、この微妙に長目な着丈がショーツと合わせるといい感じの摩擦感が出て、今シーズンのお気に入りとなっています。
(オオフチ)