うちの場合、CRUISERではなくてCRUZERですが…すでに長年のテーマの一つになっています。軽く振り返ってみると…

最初のバージョンでブラックキャンバスの一枚。恐らく2000年代はじめ頃のもの。ポケットのレイアウトやアーム下のガシット、カフスの形状、サイドのスリットなど、これ以前のTown & Country というモデルの影響を受けていると思われます。

これは手元にあった近年の Town & Countryの復刻版。リニューアルに伴ってカフス形状、縫製処理、ガシット廃止など各部に手を入れていますが、面影はこんな感じです。

これが2番目のCRUZER…か、もしくは最初のバージョンのポケットの角を落とした物が2番目?…う〜む、既に定かではありません…が、とりあえずこのモデルから戦前のビンテージFILSON的なモードに入っていきますね。

モチベーション的にはこんな感じでしょうか。

そしてその次のモデル。このデザインはしばらく続いた気がします。これもビンテージFILSONな延長のデザインと言えますが、 このタイプからケープバックに変更され、独自な路線に入っていきます…

メルトンバージョン。コットンのものとは縫製仕様、パターンが違います。

そして、現行のCRUZER−5。2010年からこの仕様に落ち着いた模様です。バックのケープはキープしつつ、フロントは1920〜30s頃のWOOLRICH( JOHN RICH)にインスパイアされたデザインに変更されています。

これがそのインスピレーションになります。

そして最近は…写真の1950年代頃の3ポケットのFILSONの様なリラックスしたムードに傾いており…

手始めにこんなサンプルも作ってみました。

そして今、次のカタチが見えかけています…
(オオフチ)

P.S. 新年にサトシ先生のお宅にお邪魔した際に貸してくれた映画、BADLANDS。

初めて見ましたが、すごくいいです…久々に“天才”を感じました。