Most worn帰国Spring’16
ここのところの日本のムードは、普通のものを普通に着ることが末期的に?な感じがしました。かといって必要以上に変わったものを着たり、ひねった着方をすると空回り感が勝つ気がします。なので、普通のものをソフトにひねった着方をする/やや変わったものを普通に着る、という感じが気分な気がしました。今回の帰国でよく着たものは…
和生地のSWEETBEAR。この生地は風通しも良く、またデニムなどと合わせてもさらっとした感じが出るので気がつけば登板回数が高かったです。
ビンテージのアーミーシャツ。ステッチが目立たないタイプのものが気分でした。着丈長めなものはショーツにも○。
ナイロンタフタのTown&Country L/Sシャツ。洗いざらしのものを、特にショーツと合わせると適度に気分が変わるのと、汗をかいてもすぐ乾くところがよかったです。
Navy-Cruz Vest中綿無し。綿の無いぺっちゃんこ具合も調子良く、シャツの上に、またインナーの下に着るのにもすごく重宝しました。
ボトムは5ポケットが多かったです。こんなタイミングに特に重宝するのが、うちでは定番の黒ステッチのデニム。コッテリ感をソフトに抑えてくれ、かつ合わせやすいのが嬉しいです。ストーンのピケも同じくらい登板しました。
滞在後期にはやっとショーツも登板しました。季節の変わり目にちょうど良いのがコーデュロイのダークカーキのもの。見た目にも涼しすぎないのでバッチリなんですね。もう少し暖かくなると、ストーンのコットンツイル。ちょいオヤジ臭い気もしますが、これは私的な定番なんですね。
手ぬぐいも欠かせなかったですね。今回はネービー中心でいきました。左はうちのもので、今秋リリースのもの。
こちらはまだショーツでは朝晩が寒く、例年にはない異常気象のようです。
(オオフチ)
P.S.
最近の土曜ソロランチの定番。
日本はあらゆるジャンルでコラボのマス化が目立ちますね。アメリカでもその傾向はありで、ジャガビーの場合はキッコーマン醤油のようです。