GROSGRAIN=グログラン
今シーズンのPost O’Allsの アウターの数型で展開している、ポリエステルのグログラン地はなかなかの役者です。このカバーオールはまだ数回しか洗っていませんが、“刑事コロンボ”のピーター・フォークのレインコートを思い出しました。
色はけっこうダークなネービー・・・ シワというか、うねりというか・・・何しろちょっといい感じに変わってるんですね。見た目の印象に似て、着た感じもしっとりとして独特なんです。大げさではなくて、人生お初な着心地かもしれません。
生地の資料には確か“シワを記憶する”なんたら・・・とか併記されていましたが、それ故の仕上がりなんでしょうか? グログランって、普通はネクタイとかリボンくらいにしか使われない生地ですよね。
来年の秋冬は、色数を増やして展開してみようかと考えています!
(オオフチ)
P.S.
今回の日本の収穫は小物中心というか・・・@SUNTRAP
なんというか・・・そんなモードでした。@権ノ助(高円寺)
そして、S先輩に教わった冬の 知恵“ゆるぬく”。何しろ科学の力で発熱しますから、冬でもサンダル履きの身にはありがたいです。