今回は ‘18 S/Sのアウター、ベストをいくつか紹介したいと思います。

以下、概要からの抜粋になります。

#1102-XXR2
#1102の最新版で、かつ最もシンプルなバリエーションとなります。徐々に簡素化が進められてきた#1102ですが、ここにきて決定版と言えるものが出来た気がしています。‘17S/Sの#1102-XXRと比べ、トリプルステッチからWステッチへ、フロントボタンも5つから4つへと変更されており、その結果ムードはまた違った次元へと突入しています。1993年の目で見た当時の#1102はその時に最高のものであり、今回のバージョンは現時点で最高の#1102と言える仕上がりになっています。



#2117 POST 40
SB40の登板により少しばかり降板していましたが、今シーズンよりカムバックとなりました。アップデートされた点は、フロントのボタンのスペーシングがCARLOS 2などで採用していた第一ボタンと第二ボタンの接近した5個ボタンとなっています。これにより首元及びフロントの表情が変わり、新たな着こなしのアイデアが広がりそうです。



#2114 NAVY-BLU
久々登場のNAVY-BLU。今回は以前出していたもののサイズアップバージョンとなります。ビンテージのUS NAVY物もそうですが、個人的/ブランド的には+特にショーツの場合は大きめのサイズを着るのが好みなため、今回はそのような設定にしてみました。さらにフロントボタンを一個少なくすることにより、今回のドレープする生地設定と相まって、夏向きのユル目な仕上がりとなっています。袖はロールアップ設定なので、気分により七分などにロールアップするのにも適しています。


#2132S CRUZER 8 Summer Ver.
以前出していたSUMMA-CRUZ(サマークルーズ)のCRUZER 8バージョンになります。バックのケープを省略しているので、春夏も快適に着る事が出来るようになっています。今回は色目重視の生地セレクトのため、ネービーとパティ色ではウエイトが違っています。




#2136 DEE Hunter 2
ハンティングジャケットのようでそうでもない、という微妙な立ち位置をキープするDEE Hunterのニューバージョンが登場です。好評だったハンドウォーマーを兼ねたフラップポケットの下に、もう一個スイングするポケットが仕込まれており、微妙な立ち位置感がさらにパワーアップされました。



#1522 E-Z CRUZ Vest & #1518 Northwest
もともとは襟の無いNorthwestにショールカラーをつけたものがE-Z CRUZ Vest・・・なので寄り道の後に元の鞘に収まった状況となっています。今回は中綿なしで2型展開、それぞれの役目や特徴を尊重した設定となっています。なお、今回のベストは3型全て同じ生地バリエーションとなっております。

次回はシャツ、ショーツなどの紹介をしたいと思います!
(オオフチ)