実はギターも好きだったりします。といってもデザイン的観点の強い、いわゆる純粋にプレイヤーでもなければコレクターでもない微妙な線をついていますが。
なので、まったくの主観的なジャンルとなっています……。あしからず。

アメリカンデザインとしてのギターは、たとえばFENDERのTELECASTERに代表されるインダストリアル色の強い、ヨーロッパの職人的伝統からかけ離れたかたちをその代表のひとつとして、自分の興味の対象です。なんとなくたとえて言えばANDY WARHOLの絵の対象になりそうなもの。

  

今回はそういったアメリカ製品の中でも特殊(?)とも言える職人技もきちんと踏まえた老舗の一本です。
1930sのOMスタイル+バンジョーペグの組み合わせは巨大なウクレレのイメージ。それを強調するかのようにピックガードなしでボディを総コア、そしてさらに考証無視のピラミッドブリッジ。

“ありそうでない”(?)フレーバーは、気が付けばPOST O’ALLS風味とも言えます。ヘッドが重たいのが少々難点だったりしますが……。
(オオフチ)