今日の2枚は兄弟編です。今回は同じメーカーの同じ年代、同じような仕様でモデル違いという兄弟関係です。

ブランドはOSHKOSHで、1800年代の終わり頃からワークウエア、主にレイルロード系に力を入れていたメーカーですが、現在では子供服としてポピュラーなブランドです。

共に‘70年前後頃の製品で、裏地にチェックのネル地が張ってあります。ワークウエアで裏地付きといえば、通常再生ウールのブランケットなどもっと厚手の生地を張ったものが多いですが、これらはさらに軽い着心地でその分初秋から着ることができ、冬場のレイヤー用にも有効です。

ベーシックなデザイン+ワークウエアらしくない爽やかな裏地のせいか、さらっとした印象の2枚です。(オオフチ)