ちりも積もれば山となる
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
気がついたら新年。近年はそんな感じで年があけます。
正月、と思うとやはり日本にいたときの習慣を思い出します。
20年は正月を日本で迎えていませんので、霧にかかった記憶をたどっても年越しそば、除夜の鐘、門松、鏡餅、おせち料理、お雑煮、三が日、七草粥、小正月と、そのひとつひとつに情緒が付いてくるのは、とかく美化しがちな昔の思い出だけではないような気がします。
では、ニューイヤーとアメリカ流に思うと、新年になる瞬間はなるべく大勢の人たちと騒いでいる。そんな状況が多そうです。11月の終わりのサンクスギビングから高まり始めるホリデー感はクリスマスでクライマックスを迎え、新年に向けてのパーティームードもここら辺からジワジワと高まってきます。新年になった瞬間がパーティーのクライマックスです。次の日からは普通になっているところが、やはりアメリカっぽいです。
写真は年末の大雪の様子です。(カツ)