イタリアでの展示会も無事に終わり、来月中旬のNYでの展示会まで慌しい様子もひと段落しています。夏も本番に突入ですね。今日の日没は午後8時31分でした。暗くなるのは9時過ぎです。時々、ホタルも出てきます。

今年は2回釣りに行ったのみで、シーズンが始まって3ヶ月近く経つわりには少ないです。 展示会が終わった頃から釣りのことを考える時間が増えてきます。週末釣りでもいこうかな、と思ったときから釣りは始まっているのかも知れません。どの川に行くか? を決めると竿の番手もきまり、あとはフライを巻いて川に行くだけです。

着いてまずすることは川の観察です。最初にライズを探します。ライズがあったらその場所でまたライズがあるかを見ます。同じ場所で2度以上あったら魚はその位置に定位しています。

ここから見釣りが始まります。川に入る前に川のどこに立つかを決め、魚に気付かれないようにキャスティングでリーチができる位置まで近付きます。この類の川は流れもゆっくりなので歩きもかなりゆっくりです。あとはトラウトにどのようにフライを見せてあげるかが課題です。 

ライズがない場合は、フライを沈めて探りの釣りになります。これはこれで刺激的です (カツ)