先日、かつて原宿にあった Post O’Alls  Small Store の元店長が、かなり着込まれた Post O’Alls のシャツを持ってきてくれました。

 

まずは、この一枚。1990年代中頃の #1201  No.1 Shirt になります。Post O’Allsのシャツでは最初の品番ですね。

確か最初期=1993,4年頃は小径のドーナツボタン仕様でしたが、これはその直後と思われるデッドストックのパールボタン仕様。けっこう着込まれていますね…。

この時期のシャンブレー生地は6オンス以上あるヘビーなものを使っていたので、ちょっとやそっとではへこたれないはずですが…さすがにここまで着込まれると、本望ですね。

そして、これも同時期のものと思われる #1204  ARMY SHIRT 。個人的に古着のアーミーシャツが大好きで、当時はほぼ毎日着ていました。なので、デザインする際は実物の様々なバリエーションの中から好きなディテールを組み合わせ再構築したのを憶えています。

これも、かなり着込まれていますね。

リペアもあり。

これは、私が着ていた一枚。1995年頃の#1206  No.6 Shirtで、Post O’Alls 初のオープンフロントのシャツになります。 BIG YANKタイプの、今で言ういわゆるガチャポケのワークシャツですね。

この、インディゴ染めのチェックのデニム地が好きでしたね…。

3枚並べてみました。

まったく懐かしい限りですねー。(オオフチ)

 

本年中は誠にお世話になりました。あっという間の一年でしたが、無事に過ごす事が出来てとても有り難く思っております。来年も、皆さまにとって良いお年になることを祈っております。