A CAMP IN JAPAN
少し前にほんの一週間ちょいだけ日本に帰っていました。基本的には2~3ヶ月に一度は帰国するはずですが、今年はバタバタ続きで一月の終わりに帰ったきりでした。なので、久々の日本……。なぜか緊張します。
空港に着いて、いや~、いい感じに暑いですね! なにより湿気の苦手な私は汗かきまくりでダイエットにちょうど良かったです。なんて、洒落にもなりません。
そんな気候の中、ほぼ毎日打ち合わせ&会食でしたが、合間を縫って小林先輩(……RESEARCH主宰=EX.GENERAL RESEARCH)が涼しいキャンプに連れていってくれました。コバさんが手に入れたという山の土地。気にはなっていましたが、今回が初めてです。
自分的には30年ぶりのキャンプです。火を起こし、そして守るのがこんなに忙しく楽しいことだったと確認しつつ、あっという間の一泊二日でした。
いっしょに行った人たちはみんなキャンプ玄人衆で、その証拠に食事が凄すぎます。カルボナーラが出て来ればチャーシューを手作りで煮込んでつくったラーメンも出るし、そのうちハンバーグサンドまで飛び出て、食事の楽しみもてんこ盛りでした。
ロケーションがまた素晴らしく、周りは緑深く美しい山や畑ばかり。まさに山に向かって車を走らせて行きました。標高が1500メートルと高いせいか、ただの田舎とはどこか違い、時代を超えてエキゾチックでした。飛びぬけて素晴らしい夜空のおまけも付いています。
と、書きたいことは山ほどありますが、とりあえず最高でした。今度はNYに戻って、フライフィッシャーマンのカツと、最近釣りに目覚めたENGINEERED GARMENTSの鈴木大器氏などを誘って皆で山にでも、なんて計画中です。僕とコージさん(顔役)は、河原で読書でもしてますか……。
(オオフチ)