ついに行ってきました。一年越しのユルい計画性にピリオドを打ち、いきなり一泊で行くことに……。

この件はすでにカツ先生も書いたし、それよりも前に大器先生もNEPENTHESのブログ(www.nepenthes.co.jp/)で書いていますが、フライフィッシングのデビューツアーです。

釣りの楽しさを発見させてもらったのはもちろんですが、気持ちのリフレッシュという大きなオマケも付いてきました。これは何事にも代え難いことでしたね。

また、男数人で素朴にブラブラしている感覚も新鮮でした。山の中の、目の前がすぐ川というロッジのロケーション力も手伝って、何かとても懐かしい気持ちになりました。

でも、そんな自然の中にいても木々の向こうに(人工的かつPOPな)ガソリンスタンドの看板がチラッと見えたりすると、“看板があったほうが自分的には好きだな”などと独り言のように感じたりするのはやはり不思議なアメリカンパワー(?)のせいだったりして、こんなことまでついでに再認識しました。

……なんのこっちゃ? という感じでまことにすみませんが、とにかく“釣り”という扉は間違いなく開きました。(オオフチ)