最近手に入れたこのジャケット・・・

これは、以前このブログでも紹介したことのある上海製のジャケット
http://blog.postoveralls.com/archives/2296)・・・

の、バリエーションというか、違うブランドの違う年代のものになると思われます。


襟の感じがまず、違いますね。その他デザインの構成要素は同じですが、パターンなど全体の雰囲気はなかなかの別物・・・。


ラベルも今回の方が古そう。フランス語表記は変わらずですが、ブランド名らしきものがあり。


そしてトグルも小さかったりします。写真では分かり辛いですが、キャリコ風の生地や縫い糸、縫製の感じも今回の物の方が明らかに古そうです。アメリカものであれば1910〜20年代くらいの雰囲気でしょうか・・・ でもラベルには素材の表記が入っているので、 古く見えても実際は1950、60年代くらいとか?以前のブログでも書きましたが、前から持っている一枚はあまり古い感じがしないというか・・・私にはせいぜい1980年代くらいのものに見えるんですね。でも今回のものは古そう・・・しかし正確な年代はわかりません。

大体、どこの誰がどのような時に着るためにいつ頃から作られたものなのでしょうか? 古着の世界で“SHANGHAI”というキーワードで思い出すのは・・・日本向けでは昔デパートなどでよく売られていた厚手ネルのパジャマやナイロンのダウンベスト/ジャケットなどの防寒もの・・・アメリカ向けでは目の詰まったモールスキンのような超ヘビーなネルシャツ、そしてやはりダウンベストやジャケット・・・などがあると思われますが、それらと同様な昔のフランス向けの中国製品とか?

でも、フランス人がどこで何をする時にチャイナトグルのついたワークジャケット(セットアップのパンツもあり=Lポケでサイドバックル、テーパードなカット)を着るんでしょうか?う〜ん・・・イメージ出来ません。では中華系移民用のデイリーウエア?・・・だとすればアメリカなどで売っていてもおかしくないはず・・・私が知らないだけで、西海岸とか昔は売っていたのでしょうか?でも古い写真などで見るものは、本国でも着ているような、黒っぽい生地で袖先のフレアした、 トグルの長いチャイナカラーのものばかり・・・。

う〜む、腑に落ちないこと、ばかり・・・どなたか詳しい人、教えてください!
(オオフチ)

P.S.

気持ちよく晴れた土曜の午後、K先輩とQueensのMOMA PS1というところで行われたNew York Art Book Fairという、アート関係の本のイベントに行ってきました。

そこでは・・・なんと、カツ先生が新作であるONCE IN HARLEM( https://www.tbwbooks.com/collections/katsu-naito/products/once-in-harlem )のサイン会をしていたんですね!