1920〜30年代のことは・・・ぼんやりとしか、わかりません。その時代に生きたわけではないし・・・その時代に生きるということは、その時代とその時代以前のものしか知らない状態なわけで・・・そういったシュミレーションは、まず不可能・・・

なので、古着とか古い写真とか断片的に知っていることくらいしかわからないんですね。でも・・・それがなぜかだんだんとわかってきたりします。よくわからないのが、前後関係。これが出た後にこれが出た、とかの・・・多分そういうことがわかると時代の実感って違ってきますよね。

なんて、考え過ぎと言われればそれまでですが・・・古着だけでなくライターも1920〜30年代には面白いものが多いんですね。デザイン様式もなんとなく古着などと同じで好み・・・同じ時代の人がデザインしていたわけですから、当然ですが・・・

とは言っても、戦後ものは戦後ものでまたよかったりもするんですよね(笑)・・・ま、オヤジのおもちゃということで。

(オオフチ)