時々目にします、この人たち。町内の掃除当番でしょうか?
ときにはサンタクロースのごとく、肩に大きな袋をぶら下げている人も……。

実は彼ら、街角のゴミ箱から空き缶、ペットボトルのリサイクルを積極的にしている人たちです。

そのリサイクル素材を、あるところに設置してある自動販売機みたいなもの(?)に入れるわけです。レシートを受け取り、換金してひとつのサイクルが終わります。

ひとつに付き5セントの報酬ですから、仕事として考えると途方もないお話ですが、拾った空き缶がお金になり、かつ資源節約に体を張っている人たちでもあります。(カツ)