変装用に集めている、1970年代のポリエスターでビッグな襟のシャツ。普段シャツを着るときは綿物が多いので、気分を変えて夜の街に出るのにちょうどいい。

最近では変に目立つことなく普通に着られる時代となりましたが、何年か前だとただのオヤジか、大陸から来たチャイニーズ系不法移民的な印象でした。

当時はほとんどのメーカーがこぞって出していて、ヨーロッパの一流ブランド物からアメリカのストアブランドの物までいろいろあって奥深い。

アメリカンブランドで印象的な物といえば「NIK-NIK」なんかで、このあたりはアバンギャルドな生地のプリントをわざわざイタリアに発注したりして、“マイナーな扱い”となるんでしょう。 (オオフチ)