ここのところ、急に寒くなって来ましたね。私の記憶の中の日本は、ニューヨークと比べ、春と秋が長い印象でしたが…それは30年前の事かも知れません(笑)。そうなると、私は急にウール物に目がいきます…今日はOK Riderのウールメルトンを着ていますが、そろそろロガーもOKかも…。

ビンテージのロガージャケットは、あまり出てきません。それは恐らく、ハードな仕事で着潰されてしまった、という事実もあると思いますが、もとより木こり専用というレンジの狭さも関係あるかと思います。個人的にロガージャケットは、ウールのビンテージアウターの中ではクルーザーと並んで特に惹かれるアイテムなんですね。

何故?と自問すれば、それは明白…必然性から生まれたデザインだから…でも、それを言えばダッフルコートやピーコートも同様…では、何故?…とりあえず、世間的にあまり手を付けられていないアイテムだから、という事実もあるかもしれません。

でもやはり、デザイン的にグッと来るんですね…特にポケットが胸の左右に1個ずつのみのタイプ…その理由は、わかりません…ただ言えることは、古いとか珍しいとか、もしくは古い木こり写真集などでよく見るから、などを差し引いても直感的にカッコいいと感じるからだと思います。

でも、実用性があるかと言えば、全然ない…ハンドウォーマーがあれば別ですが、私はピーコートを除いてハンドウォーマーが好きではない…特にパッチポケットの横から手を入れる後付けタイプ?は鬼門…なんか、車で言えば5マイルバンパーのような気がするんですね…オリジナルデザインを改悪しているというか、やっつけ仕事というか…とにかく、美しくない気がしています。

ポケットが2個しかないので、収納能力はミニマル…なので、ポケットが付いたベストなどをレイヤーする必要がありますが、でもやっぱりこのすっきりとしたデザインが好きなんですね。

もちろん、うちのロガージャケットにもハンドウォーマーは装備されていません。使いづらくて、申し訳ありませんが…(笑)。(オオフチ)