アメリカから帰国して、一年半が経ちます。まだまだ日々身の回りのことに追われていて、人生の半分以上を過ごした国のことを懐かしく思い出すようなムードはありません。でもそんな中で、ふと思い出す時があるとすれば、マック…マクドナルドを食べている時でしょうか。

 

デッドストックを探しに車でどこかの田舎町に行き、時間を惜しんで移動中に運転しながら食べたマック…アトランティックシティのカジノで大勝ちして懐は暖かいのに、なぜか立ち寄った町外れの寂れたマック…ブルックリンの危険なエリアにスニーカーを探しに行った際に入った、今まで見たこともないくらい汚いマック…週末に一人で事務所に行ってパターンを製作している時のランチに食べたマック…などなど、数えきれないくらいマックを食べてきました。

 

マックのチーズバーガーとフィレオ・フィッシュ、フレンチフライとコーラ…この組み合わせは今でも自分の定番です。日本に住んでいた小学生の頃からニューヨークに住んだ30年間…そして今でも変わらないんですね。

もちろん、ハンバーガー好きとしては他のメニューや、違うお店に振れることも多々あります。マック以外で美味しかったハンバーガーは覚えきれないほどありますし、それなりにリピートもしました。ファスト・フードだけではなく、ダイナー…トラックストップ…バー…ステーキ屋…ストリップバー…フレンチビストロ…イタリアン…エスニック系…。蕎麦屋でラーメン、ラーメン屋でカレーやオムライスを食べるのは子供の頃から好きなんですが、同様にハンバーガーを本業ではない店で食べるのも好きなんですね。

 

でもやはり、ハンバーガーではこれ以上の定番は私にはありません…究極なんですね。ただ一つ、マックを凌ぐものがあるとすれば、以前ブログで紹介したロングアイランドのお店。パッと見はマックと同じ仕上がりですが、ホームメイド。もしかすると、昔のマックってこういう味?と思わせるほどにすんなりと好きになりました。ま、ここは別格ですね。

 

それでも結局帰ってくるのは、マックのあの組み合わせ…いくら身体に悪いとか、飽きないね〜とか言われても、あの完成度?には抗えないんですよね(笑)。(オオフチ)