ニューヨークから引き上げる際、色々と整理をしている時に、目についたノート(走り書き)の写真を撮ったものが出てきました。

 

これは、F.I.T.(ファッション工科大学)のロゴ入り大学ノート。学生時代に生協で買ったものだと思われます。

ノートの中。これは、ブランドを始める前の走り書きですかね…やるべき事が書いてあります。1992年頃でしょうか。

ロゴマークのデザイン?・・・デザイナーさんにお願いした際のメモ?

最初のジャケット品番である、#1101のデザイン画ですね。

#1110 Mechanic’s Blouse…品番からすると、なんとなく時期が合わないような気がしますが・・・最初から構想にあったデザインなのでしょうか?

これは、紙に走り書きしたもの。デザインはCARLOSに似ていますが・・・”この角度が重要”・・・確かに、その通りだと思います(笑)。二重仕立てということは、Wを多発していた頃でしょうか。

これは、Light Jacket(ライト・ジャケット)という、Flight Jacket(フライトジャケット)をパロったジャケットのデザイン画でしょうか。エポレット、袖ポケットなしのL2-Aタイプですね。多分、2000年前後だと思います。

ちなみに、これはLA-1(笑)というモデル。確かリブニットなど、アメリカでは良いものが作れなかったので、最終的に日本で生産したような記憶があります。モデル名が(MA-1+L2-A)÷2=LA-1というのが笑えます。恐らく上記のLight Jacketの綿入りバージョンではないでしょうか。この時期は、アメリカで企画したものと日本の代理店が企画したものが入り乱れていたので、よく覚えていません。

これは、初代クルーザーですかね。

これは、ロガージャケットですが…恐らくボツになったものだと思います。ロガージャケットの構想自体はかなり前から有りましたが、実際にカタチにしたのは最近なんですね。

これは、ショートクルーズ・・・の、デザイン案の一つですかね。

・・・と、思ったら実在していました。2004年ですね。

その2ですね。実際はポケット位置をもっと下げたデザインになりました。

2005年。

・・・じわじわと、ニューヨーク時代が懐かしくなってきました!(オオフチ)